コスマス・アグウ・ウカはナイジェリアのウムハイア教区の司祭である。カトリックの大家族に生まれ、6人兄弟の長男として生まれた。
「私は小学校からカトリックの教育を受けたので、司祭の召命を発見しやすかったのです。
小学校を卒業したとき、すでに司祭になりたいと思っていたので、小神学校、そして大神学校に入学しました。
2018年7月21日に神職に叙階される時が来たとき、私は神様が暗闇の中の光となり、国の福音化に貢献するために私を召されたのだと気づかされました。
7月21日は、私にとって特別な日になりました。それは、私の叙階式の日であると同時に、1990年の同じ日に、私は洗礼の秘跡を受けたからなのです。
神様の提案された道と司教の希望に従って、私は小神学校に戻り、学部長として教壇に立ちながら、配属された小教区で司牧活動を行いました。
2019年の年末、司教から「ローマに留学して、ウムハイアの神学校でよりよい形成者になれるように、哲学の訓練を続けてほしい」と言われました。
「教皇庁立サンタ・クローチェ大学で学ぶ機会を得たことは、私にとって大きな喜びであり、祝福です。
私が教育を受け続けることができるのは、皆様の寛大なご支援のおかげです。私はいつもあなたのことを忘れず、あなたのことを祈っています。
私の研修によって、私の教区のすべての神学生の勉強が改善されるのですから、この寛大な行為は決して無駄にはなりません」と約束しました。